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Keiko's Piano Class

ごあいさつ

当ピアノ教室では個々のレベルに合わせ、趣味でピアノを続けていくお子さんにも、将来を見据えているお子さんにも、楽しみを持ってもらえるよう基礎からしっかりと指導しています。

まとめると、この様な言い方になりますが、ここでは私が考えるピアノ教室のあり方を少しお話したいと思います。

ピアノを始めるきっかけや、学び続ける理由は人それぞれです。2歳半からピアノを始め、これまでピアノに携わってきた私は、様々な形でピアノを学ぶ人と接してきました。

子供の頃に通っていた教室では、親に言われて嫌々続けていた友人や、先生が厳しくて辞めていった友人がいる一方、自分の意思でピアノを続け、毎日練習を欠かさないしっかり者の友人もいました。

私自身は今ではピアノ講師として毎日を過ごしていますが、中学2年生までは趣味でピアノを続けていました。大変な練習嫌いで、音楽の道に進めるほどの実力も持ち合わせていませんでしたし、「やめたい」と思ったことも何度もありました。しかし続けてこれたのは、やはり単純に「ピアノが好き」という思いがあったからでしょう。

音符を理解し、音を読む事から始まり、少しずつピアノが弾けるようになり、曲が弾けるようになる。人前で発表をする事で自信が持て、また次も「がんばろう!」、「がんばれる!」。そういった繰り返しで練習を続けた結果、私もピアノを通じて多くの成功体験を得る事ができました。

私はピアノ教室を運営するにあたり、「多くの成功体験をともに実感できるピアノ教室」にしたいと考えています。

目標に関わらず、ピアノを続ける過程において悩んだり辛い気持ちになったりすることもあるでしょうが、一曲一曲仕上がっていく喜びや、発表会での達成感は、子供の成長に大きく貢献するものだと信じています。まずはピアノを好きになってもらい、練習することの大切さを学び、途中で諦めたり投げ出したりしない、根気強さを身に付けられるように指導いたします。

私自身、これまで多くの先生方に支えられてきた経験を活かし、今後は私がピアノを通じて誰かの人生のお役に立てれば良いと切に願っております。

最後までお読み頂き、ありがとうございます。このサイトをご覧頂いたのも何かのご縁かと思います。是非、一度、体験レッスンにてお会いできることを楽しみにしております。